身内だけの「攝友会青年部のつどい」が開催されました☆

攝友会青年部 新春の楽しい集い
青年部部長 石本恍武
平成6年1月21日、攝友会青年部「新春の楽しい集い」を川西アステホールにて開催しました。
毎年恒例の青年部大会のことですが、詩吟にとどまらず、楽しいものにしようということでこういう名称にしたのです。巻頭言や会歌合吟に始まりました。
通常はこの後、青年部の吟詠に続き、ご来場の皆様・来賓の先生方に舞台で吟じてもらうのですが、
敢えてそれもやめ、代わりに青年部員と抽選で選ばれた先生との連吟(競吟)を行ないました。
吟法は遵守するものの、変装グッズの着用など、面白さを重視したものです。
今年の構成吟は、百人一首をもとにしたものでした。
百の和歌の中から、恋唄を選んだ「百人恋唄」。
歌に込められた恋心を述べ、恋唄を吟ずるのです。
この和歌を朗詠するための譜付をしていただいた森婕孝先生には、大変お世話になりました。
感謝に堪えません。
これに続くお楽しみ会では、アンサンブルローザというグループが、オペラの発声法について、
講演並びに実演をしてくださいました。
詩吟と通ずるものがあって、大変勉強になりました。 抽選会も一工夫。景品は、誰もが喜ぶ(?)カップラーメン。
 楽しい集い。楽しめる集い。目標としていたものに届いたでしょうか?